栄寿会関東支部2015年度文化・食彩同好会
2015年7月12日（日）

　2015年7月12日（日）、梅雨明けを思わせるような猛暑の中、栄寿会関東支部文化・食彩同好会を開催しました。　昨年は歌舞伎鑑賞で好評でしたが、今回は狂言鑑賞。　35名の参加（内夫人11名）が得られ、この企画も盛況でした。　この日は、朝10時にＪＲ桜木町駅に集合。　毛利支部長の挨拶でスタートしました。最初に、ガス灯の発祥地を訪問、橋本さんから詳しく説明を受けました。現在も昼夜を問わず点灯中です。続いて伊勢山皇大神宮を訪問し、日本の守り神、天照大神様にご挨拶し、昼食会場に移動して会食しながら、しばしの歓談をしました。今回はイタリアンでした。これも非常に好評でした。歓談の後は、能楽堂への入場までの時間を有効活用して、井伊直助ゆかりの”掃部（かもん）山公園”を散策しました。　今回の狂言演目は、「宝の槌」と「宗八」。「宝の槌」の演者はシテ（太郎冠者）役が深田博治ほか。「宗八」の演者はシテ（宗八）役が野村万作＜人間国宝＞、ほかでした。狂言の前に、あらすじを紹介する「お話」があり、事前知識を得たうえでの鑑賞なので、比較的にわかりやすく好評でした。

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